とうとう12月になってしまい、今年も残すところ1ヵ月を切ってしまいました。
皆さんは、どんな1年でしたでしょうか。
福井では、先日あられが降り、車のタイヤもスノータイヤに交換しました💦
先日、子供の宿題で減災にはどのようなことがあるか考えることがありました。
漢字のイメージで何となくわかるかと思いますが、減災と防災の違いを知ってますか⁉
減災は、災害が起きる前提で、被害を最小限におさえるためにあらかじめ行う取組の事です。
防災は、未然に災害を防ぎ、被害をゼロにするためにあらかじめ行う取組の事です。
災害が起きても慌てなくてもいいように避難場所を確認しておくとか、防災グッズを準備しておくなど
子供と考えていて、我が家も真剣考えて準備をしておかなければいけないなと感じました。
そう思っていたところ、先日同日に、山梨県と紀伊水道で震度5以上の地震が起き、トカラ列島近海では頻繁に地震が相次いでます。
南海トラフ地震が起こるのもそう遠い話ではないのかもしれませんね。
災害といえば、看板の落下事故も近年増えています。屋外広告物には点検義務があります。屋外広告物許可申請を提出してあるものは
更新時に安全点検を行い、報告書を提出します。
弊社も年に何度か点検にお伺いさせていただくことがあります。屋外ですからシートの劣化は進みますし、鉄骨も錆びたり、腐食します。
そのまま放置しておくと、看板が落ちたり、飛んでいったり、倒れたりして、人に被害を与えてしまう可能性があります。
事故が起きた場合の責任は、看板を使用している店舗や企業が賠償責任を負うことになります。信頼も失うことになりかねません。
看板を取り付けてから、年数が経っているなと思われる方、点検をされてみてはいかがでしょうか。
先月、福井市では商店街にある看板の安全点検パトロールを実施しておりました。
国土交通省が作成している看板の安全管理ガイドブックがあります。
下記よりダウンロード下さい。
はせがわ看板では、看板の点検、修繕も致します。
お気軽にお問い合わせください。